京都太陽の園では、小グループに別れて実施する外出行事を小ハイクと呼び、年間を通じ主に祝日のある週の土曜日に実施しています
平成28年10月15日(土)に、小ハイクとして、利用者6名と付き添いの職員5名、計11名が京都競馬場へ観覧に出かけました
この日は、重賞レースは行われていませんでしたが、堀川特別、清水ステークスなどが開催されていました
外出行事としては、年1回の競馬観覧なので、この行事の日を心待ちにされている利用者の方もおられ、秋晴れのもと、ひと目で見渡せないほどの広い馬場を走る競走馬の姿に、ご満悦の様子でした
競馬を見る愉しみのひとつに馬券を買うことがありますが、今回参加された利用者の皆さんも馬券を買って観覧していましたが、残念ながら的中した方はいませんでした
参加された利用者の皆さんからは、「来年もまた競馬がいいな」と笑顔で話されていました
【障害者支援施設 京都太陽の園】
平成28年9月1日木曜日、京都太陽の園では、外出行事の一環として、一泊旅行へ出かけました
今までの一泊旅行では、他府県へ行くことが多かったのですが、近くでゆっくりとした旅行がしたいとの希望もあり、今回は京都府京丹後市にある、丹後王国へでかけました
丹後王国は、広さが甲子園球場約8個分という西日本最大級の道の駅で、古代より「食のみやこ」として有名な京丹後市にあります
王国内には物産店やレストラン、パン作りなどの体験やアトラクションもあり、温泉のあるホテルも併設している、道の駅とは思えないような大きな施設です
旅行には、利用者の皆さん29名と、ご家族の方やボランティア、それと付き添いの職員を合わせた総勢52名が参加しました
1日目は、宮津市の天橋立近くにある橋立シーサイドセンターにて昼食と買物をし、丹後王国のホテルへチェックインのあとは、貸し切りのお風呂でゆっくりと汗を流してくつろぎました
夕食は、豪華な食事をいただきながら、カラオケなどで盛り上がった後、丹後王国内で行われているイルミネーションを見にいきました
2日目は、王国内にある体験コーナーで、パン作りとソルベ(シャーベット)作りに挑戦しました
自分の手でつくったものは、やはりひと味違うようで、手作りの品を、みんなで美味しくいただきました
近場でゆっくりというコンセプトの今回の旅行、利用者の皆さんも大変よろこばれたようです
【障害者支援施設 京都太陽の園】
平成28年度の競輪の補助事業を受けて、新しいリフト付き車両が整備されました
新しく整備された車両で、紅葉見物にでかけた模様を掲載した、機関紙たいよう号外ができました
下記よりダウンロードしてご覧ください