昭和55年に開設された障害者支援施設京都太陽の園は、今年で開園44周年を迎えました。
6月12日(水)、開園を記念し、記念式典と職員の永年勤続表彰式を執り行いました。
昼食は牛ステーキ等の開園記念特別メニューをいただき、お祝いムードの中楽しいひと時を過ごしました。
美味しい料理で舌鼓を打ったあとは、職員有志による楽器演奏や歌などの余興をはじめ、利用者・職員ともどもマイクを持ちカラオケも楽しみました。
最後は、京都太陽の園への思いを馳せた恒例のくす玉割りを行い、楽しかった開園記念行事は幕を閉じました。
【障害者支援施設京都太陽の園】
京都太陽の園では、数年前から日中活動に障害者スポーツのひとつであるボッチャを取り入れています。
みなさんはボッチャというスポーツのことをご存じでしょうか?
赤や青のボールを投げ、ジャックボールと呼ばれる目標となる白い球にいかに近づけられるかを競う競技で、老若男女や障害の有無を問わずに誰もが参加しやすいパラスポーツです。
京都太陽の園では、本格的な競技ではないですが、みんなで投げる人の応援をしつつ、誰のボールが的に近づくかを競いあって、わいわいと賑やかに楽しい時間を過ごしました。
【障害者支援施設京都太陽の園】
社会福祉法人京都府共同募金会より、送迎用車両として、日産自動車株式会社のNV100クリッパーリオチェアキャブをいただき、7月13日(水)に納車されました。
施設の通所利用者の送迎や入所利用者の病院受診など、送迎件数が増加する中、様々なニーズに柔軟な対応ができ狭い道の運転もスムーズで、スロープを使って車いすが乗り込める軽自動車です。
車体は小さくても室内は広く、利用者の皆さんにも好評をいただいています。
利用者の福祉向上のため、大切に使わせていただきます。
【障害者支援施設京都太陽の園】
京都太陽の園では、新型コロナウイルス感染症対策として、利用者の皆さんにも外出の自粛などをご協力いただいて感染防止につとめています。
そんな大変な日常でも、ちょっとワクワクをしようと、2021年12月21日(火)、地元で人気の和洋ダイニング「笑楽」さんに来ていただき、ケータリングでラーメンを作っていただきました。
笑楽さん自慢の超こだわりのラーメンは、地元の食材を使った一品で、利用者の皆さんだけでなく職員も一緒に至福の一杯を堪能しました。
笑楽の店長さんはじめスタッフの皆さま、心も身体も暖まる素敵なひととき、ありがとうございました。
【障害者支援施設京都太陽の園】
2021年12月17日(金)、小学校の先生から要請を受けて、昨年に引き続き南丹市立園部小学校にお邪魔しました。
5年生の「人権・理解教育の時間」の一コマとして、本来であれば、実際に京都太陽の園に来ていただいて就労の模様や施設見学等をしていただくところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、動画による施設見学と講義となりました。
今回、小学校からこのような機会をいただき、福祉サービスを行っている私たち自身の、日々の利用者支援の振り返りができたことを本当に感謝しております。また、短い時間でしたが今回の授業が5年生の皆さんにとって、これから登りゆく大人への階段にあって、心の滋養と見識を深められることにつながれば大変嬉しく思います。
また、このような機会がありますよう、願っております。
【障害者支援施設京都太陽の園】
2021年12月15日(水)、京都太陽の園で忘年会が開催されました。
昨年と同様、出来る範囲での感染予防対策を講じた上で、高屋施設長の「国際宇宙ステーション」からの挨拶に始まりました(笑)
皆さんの好みに合わせ、もつ鍋、寄せ鍋、豚しゃぶと三種類のお鍋を用意、お腹い~っぱいいただいて、身も心も温まりました。
お鍋の後は、各自デコレートしたクリスマスケーキをフランス産のノンアルコールシャンパンと共にいただきました。
仕上げは、日も暮れた宵に、綺羅びやかな「ふゆ花火」で一年の労をねぎらい、過ぎゆく年に思いを馳せました。
最後に一句、「一年の、労をねぎらう、忘年会」
※ 毎年恒例の忘年会
※ 施設長のあいさつ、前○さんに似てるとか似てないとか…
※ 身も心も温まる、もつ鍋、寄せ鍋、豚しゃぶを用意
※ 最後は「ふゆ花火」で締めくくりました
【障害者支援施設京都太陽の園】
11月27日(土)、利用者・職員も一緒になって、冬の風物詩「やきいも」を作ってみました。
一度蒸したお芋さんを、濡れたキッチンペーパーでくるみ、更にアルミホイルで包みます。その後、炭火で焼き目がつくまで焼き上げます。
あとはおいしく食べるだけ。アツアツ、ホクホク、想像を上回るおいしさでした。
【障害者支援施設京都太陽の園】
11月6日(土)天候にも恵まれた中、第2回サンフェスティバルが開催されました。
オープニングのトーンチャイム演奏を皮切りに、秋晴れの下でのパン食い競争。午後からは、射的・じゃんけんゲーム・障子やぶり・ヨーヨー釣り等のイベントが開催されました。
コロナ禍で制約を余儀なくされていた日々のうっぷんを晴らすかのように、利用者の皆さまだけでなく、職員も一緒になってとても盛り上がったフェスティバルとなり、楽しい思い出の1ページとなりました。
さてさて、ポスターの人は誰かわかるなかな
職員も気合入ってます
パンが上がったり下がったり、時には揺れ動いたり
昼食は厨房さん渾身の前日からコトコト煮込んだ絶品カレー
屋台顔負けの焼きそばに舌鼓。おなか一杯…幸せ
ねらいを定めて…見事命中!もあれば、職員さんのお尻を的にする方も
思いのほか、「こより」の強度が半端なく、一人で全部釣り上げる人も続出
ポテト・ソーセージ・唐揚げの入った豪華サンサンコンボ
【障害者支援施設京都太陽の園】
毎年行っている、希望者による一泊旅行として、今年は大阪市にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行ってきました。
旅行は2班に別れて行い、1班は7月11(木)-12日(金)に、2班は10月10(木)-11日(金)に出かけました。
パーク内では、匂いや感触も体感できる4Dアトラクションを観たり、キャラクターと写真を撮ったりと、参加した利用者の皆さんは、それぞれ思い思いにUSJを楽しんでいました。
USJのシーズンイベントでは、1班の時はエクストラ・クール・サマーイベントが、2班の時にはハロウィーン・ホラー・ナイトイベントが開催されていました。
ハロウィン・ホラー・ナイトでは、パーク内にゾンビがあふれ、ちょっぴり怖い思いをしながらもイベントを満喫することができました。
【障害者支援施設京都太陽の園】