サロンぽーれぽーれギャラリー、個展の紹介


舞鶴市身体障害者福祉センターでは、サロンぽーれぽーれ横にギャラリースペースを設け、期間毎に障害者の方々の様々な個展や作品展示などを開催しています

平成27年5月14日から6月3日まで開催された、荒木幸子(あらきさちこ)氏の個展では、荒木さんが丹精込めて作られた刺し子の作品と、書道の作品などが展示されました

ギャラリーコーナーに入ると、ひときわ目を引く大きな刺し子作品が展示してあり、幾何学模様が多い刺し子の中では珍しい般若心経が刺繍してあります

会場にいらっしゃった荒木さんから、「大変大きな刺し子なので途中であきらめかけたが、なんとか完成することが出来ました」と、製作途中の話なども聞かれ、そのご苦労がしのばれます

刺し子の他にも、荒木さん自らが手漉きされた和紙と、使わなくなった糸巻きを利用して作った趣きのあるスタンドライトや書の展示もあり、多くの方が訪れ盛況のうちに展示期間を終えました

また、隠れた作品として、入り口上に掲示してあるギャラリーの案内板は、昔懐かしい映画の手書き看板風になっており、元看板職人の方がボランティアとして描いておられます

サロンぽーれぽーれのギャラリーでは、様々な展示を行っていますので、サロンをご利用になられた際には、ぜひギャラリーもご覧ください

今後のギャラリーの予定はコチラから

 

【身障センター】

第5回身障センターボランティア懇親会開催


平成26年11月21日、舞鶴市身体障害者福祉センターで第5回身障センターボランティア懇親会が催されました

舞鶴市字浜にあるホテルマーレたかたの飛翔の間を会場に、日頃からセンター事業でお世話になっているボランティアの皆さんをお招きしました

懇親会は、地元のフラメンコグループ・ボニータの皆さんによるダンスに始まり、センター事業の運営委員長 清本隆行氏の挨拶、法人理事長 野中廣務からボランティアの皆さんへの謝辞の披露、運営副委員長田中 國雄氏から実績報告が行われました

また、年間を通して最も多くのボランティア活動をしていただいた事を讃えたホンゲーラ賞(スワヒリ語で「おめでとう」の意)として、坂 明美氏が表彰されました

会場では、堂奥和太鼓 社(やしろ)の皆さんによる迫力満点の太鼓演奏や、OGベンチャーズの皆さんによる華麗なバンド演奏の催しもあり、大いに盛り上がりました

センターでは、現在約200名のボランティアにご登録いただいており、交流事業や啓発・講座事業、平成22年12月から始まったサロンぽーれぽーれなど、多岐にわたる事業を運営する中で、ボランティアの皆様のお力は必要不可欠なものとなっています

舞鶴市身体障害者福祉センターが、共生社会を目指した地域の中核施設として役割を果たせるよう、今後も変わらぬご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます

【舞鶴身障センター】

 

サロンぽーれぽーれの紹介とイベント案内


舞鶴市身体障害者福祉センターでは、サロン「ぽーれぽーれ」を営業しています

サロンでは誰もが気軽に集える雰囲気作りを大切にしており、明るい陽射しが差し込む開放的な空間になっています

コーヒーやデザートなど喫茶軽食も提供しており、ギャラリーコーナーでは、様々なアート作品等も展示しています

また、サロンを使ったミニイベントも定期的に開催されており、コーラスグループや、朗読会、様々な楽器の演奏など多岐に渡ります

年中無休(年末年始12/29-1/3は休み)で、10時から16時まで営業しており、サロン前には駐車場(舞鶴身体障害者福祉センターと兼用)もありますので、ご利用ください

サロンイベントの予定はコチラ
ギャラリーの予定はコチラ

※リンク先にpdfファイルがあります

【舞鶴市身体障害者福祉センター】

サロンとギャラリーの写真

(写真をクリックすると大きな画像が表示されます)