人事考課(考課者)研修実施


社会福祉法人京都太陽の園では、職員の人材育成に関し人事考課を導入しています

職員一人ひとりを人事考課によって適正に評価するためには、評価を行う考課者に高い観察力や知識が求められます

平成29年4月15日、南丹市国際交流会館研修室を会場に、当法人の顧問である特定社会保険労務士 田村重明氏を講師に招き、考課者のための研修を行いました

午前中は、田村講師より「人事考課の評価基準と考課の視点」と題し、考課者に求められる適正な判断力や評価を行うにあたっての注意点などを中心に講義していただき、午後から、小グループに別れて事例研究を行いました

事例研究にあたり、内藤法人事務局長より、人事考課制度の運用と期待することについての講義をうけ、田村講師からの注意点を思慮しながら、参加職員らは熱心に事例研究を行いました

最後に、各グループから事例をもとにした考課結果とその理由を発表し、模範となる評価結果と対比しながら、考課者が陥りやすい着眼点の間違いや注意点を確認しました

田村講師から、模範となる評価結果と事例研究で出された評価結果の間に、あまり差がないことや、着眼点に大きな間違いがないことなどが評されましたが、今後も、適正な評価が行えるよう研修などを実施していきます

【法人事務局】

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