法人内各事業所施設長を講師とするリスクマネジメント研修が、10月から来年1月にかけて複数回開催されます
今回の研修は主任級を含めた一般職員を対象としており、日々の業務中に起こりうる「リスク」にはどのようなものがあるか、また、それらをどのように対応していくかを学んでいきます
障害者支援施設こひつじの苑の中西施設長が講師をした回では、施設長から講義を受けた後、参加職員がグループ別に事例検討などを行いました
法人内の総勢7名いる施設長が交代で講義を受け持ち、全ての研修が終了した後、全ての講義内容等をまとめた冊子が職員へ配布されます
【法人事務局】
障害者生活支援センターこひつじ(以下、支援センター)では、京都府南丹市と京都府船井郡京丹波町から委託された相談業務を含め、障害を持っている方に対して、さまざまな生活支援活動を行っています
支援センターには3名の相談員が在籍し、主に南丹市地域に2名、京丹波町地域で1名が活動しています
行政の窓口で行う相談業務の他に、相談依頼者宅へ出向いての相談も多く行っております
平成25年度の相談実績は利用者101名、延べ相談件数3,881件で、相談の内容は福祉サービスの情報提供をはじめ、自立支援や進路相談・就労支援など、依頼者の立場に立ったきめの細かい対応を心がけています
また、行政から委託を受けての障害区分認定調査なども行っており、各地へ認定調査に行くこともあります
障害者ご本人やご家族等で、お困り事や相談などがありましたら、お気軽に問い合わせください
問い合せ先 障害者生活支援センターこひつじ TEL 0771-68-1567
(相談員が不在の場合、障害者支援施設こひつじの苑へ繋がります)
【法人事務局】
障害者支援施設こひつじの苑と障害者支援施設京都太陽の園で外出行事が行われました
こひつじの苑では、利用者からの意見を取り入れながら、年間を通じ、幾つかのグループに別れて外出行事を行っています
今回は、京都市内にある東映太秦映画村へ出かけてきました
映画村には古い町並みを再現したオープンセットがあり、役者の方に着物姿で村内を歩いていたりと、日頃、テレビなどを通じてしか見ることのできない風景に、参加された方からは笑みがこぼれていました
外出行事の行き先は多彩に用意しており、他には大阪市南港にある天保山や、プロ野球の観戦などもありました
京都太陽の園も、こひつじの苑と同じく、利用者の意見を取り入れながら外出行事を行っています
今回は、三田市にあるイオンモール神戸北と、京都駅ビルへ出かけました
イオンモール神戸北へは、車2台に別れ、利用者9名と付き添い職員7名で出かけました
現地に到着した後は、各自自由行動となり、モール内だけでなく、隣接のアウトレットモールで買物をしたり、特設会場で行っていた木下大サーカスを見たりしました
京都駅ビルへは、JRを利用して利用者7名と職員6名で出かけました
京都駅の改札を出てからは自由行動となり、あらかじめ計画を立てていた目的のショップへ行ったり、八条口方面へ行く人、七条側の家電量販店に向かう人など様々でした
昼食時には、食べたい物を考えていた人、ショーケースを見ながらどれにしようかと考える人など、施設とは違う雰囲気が楽しめました
食事の後も、買物やゲームセンターで遊んだりと、夕方の電車の時間まで、それぞれ思い思いに過ごしました
外出行事は施設利用者の大きな楽しみの一つであり、これからも変化に冨んだ行事を企画していきます
【法人事務局】