コロナになんか負けないよ


舞鶴市身体障害者福祉センターの生活介護事業では、コロナ禍の中でも新しい事業形態を模索し、様々な催しを通じて交流を深めています。
10月6日には「ぽれリンピック」と題したミニ運動会を実施しました。
ぽれリンピックでは、魚釣りゲームや玉入れ、車椅子パ ン食い競走をおこない、就労事業の利用者・職員も一緒に楽しみました。
翌7日には、センターで実施している音楽教室の中で、講師の江宮志げ子先生と森下由紀先生によるバイオリンとピアノによるミニコンサートが開催され、「情熱大陸」や「ひまわり」等素晴らしい演奏に皆さん聞き入っておられました。
11月16日には、センターの俳句教室の皆さんと一緒に、舞鶴屈指のロケーションといわれる五老ヶ公園や、重要文化財の舞鶴旧鎮守府倉庫、明治期の軍用水道施設だった北吸浄水用配水池など、地元再発 見の吟行にでかけました。
皆さん、豊かな自然や文化財に触れ、名句を詠み楽しまれていました。

「天高し明治の名残の浄水場」

山根トシ子(俳句教室利用者)

これからも、あまり密にならないよう、ソーシャルディスタンスを保ちな がらできる行事を考え、利用者の皆さんが楽しいひとときが過ごせるような 催しを行ってまいります。

【舞鶴市身体障害者福祉センター】