さつま芋の苗を植えました


こひつじの苑では、利用者の方が楽しめるよう色々なサークル活動を行っています。

その中のひとつ、園芸サークルでは、今年はさつま芋の苗植えをしました。

梅雨入り間近の令和6年6月10日(月)、時々晴れ間がのぞく中、25名の皆さんが参加され、さつま芋の苗を植え付けました。

今回植え付けをした品種は、ねっとりとした甘さが特徴の「あまはづき」を選びました。

植え付けでは、スコップが握れる人は穴を掘り、植え付けができる人は苗を植え、ジョウロが持てる人は水をやり、ひとりひとりがやれる事を楽しんでできました。

収穫は秋になりますが、今からどれだけ穫れるか楽しみです!

【障害者支援施設こひつじの苑】

入苑者の会からの開苑50周年記念寄贈品


こひつじの苑は昭和47年にわが国最初の身体障害者療護施設として開設されました。

昨年に開苑50周年を迎え、記念にこひつじの苑利用者でつくる入苑者の会から、プロジェクターやスクリーンなどを寄贈していただきました。

誕生会のスライドショー、学習サークルでの利用、スクリーンを使ったバーチャル体験と様々なことに使わせていただいています。

入苑者の会の皆様、大変素晴らしい物品を寄贈していただき、ありがとうございます。

これからも大切に使わせていただきます。

【障害者支援施設こひつじの苑】

餅つき大会


ひつじの苑では3月1日に餅つき大会が行われました。
利用者、職員で協力して頑張って「ぺったん、ぺったん」とお餅をつきました。
お餅が出来上がるとみんなからワーッと歓声が上がっていました。
 ついたお餅はぜんざいにしてみんなで頂きました。自分たちでついたお餅だとさらに美味しいですね。

節分の豆まき


2月2日(水)、こひつじの苑の多目的ホールで恒例の節分行事が行われました。

利用者のみなさんで豆を持って、鬼のお面をつけた職員が現れると「鬼は外、福は内!」の掛け声とともに豆を投げ、無病息災を祈願。
最後は、年男・年女のみなさんが集まって記念撮影、今年も楽しい節分を迎えることができました。

コロナ禍にも負けることなく、今年も元気で過ごしたいものですね。

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12月の施設情景


新年、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

今シーズンの冬は、京都でも北部の方は結構な降雪になっているようですが、こちら辺りは例年よりも雪も少なく比較的すごしやすい日が続いております。

こひつじの苑では、12月14日にクリスマス茶話会がおこなわれました。

利用者さんもそれぞれサンタやトナカイのコスプレや、職員によって結成されたバンドの歌やギター演奏、ダンスを鑑賞されとても楽しい時間を過ごされました。
寒さやコロナに負けず、これからも利用者のみなさんに楽しんでもらえるよう職員一同頑張っていきたいと思っています。

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スポーツフェスティバル開催


11月27日(土)、こひつじの苑でスポーツフェスティバル(苑内運動会)が開催されました。
例年は、隣接する京都太陽の園と一緒に行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、今年も昨年に引き続き各施設での単独開催となりました。
借り物競争、パン食い競争、ボール渡しリレー、訓練成果発表と様々な種目があり、利用者、職員どちらも一生懸命頑張りました。

訓練成果発表では、この日の為に頑張ってきた利用者さんに対して声援があがり、無事成功した後は大きな拍手が響いていました。
来年もまた皆で楽しくスポーツフェスティバルに参加できるよう、日々のリハビリや訓練を頑張っています。

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こひつじの苑の秋祭り


こひつじの苑で、毎年恒例の秋祭りが開催されました。
通常であれば、隣接する京都太陽の園との合同行事として地域の皆さんにもお越し願っていましたが、コロナ禍の中、両施設それぞれで開催することになり、こひつじの苑ではゲームをしたり、焼きそばやたこ焼きサラダビュッフェなど、昼食にも、お祭りらしさを出してみました。
最後の締めくくりは、職員有志によるバンド演奏で、利用者・職員みんなで大いに盛り上がり大成功の秋祭りになりました。

来年はコロナの騒動も落ち着いて、地域の皆さんとも一緒にお祭りを楽しめると嬉しいですね。

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スイカ割りやってみました!


コロナ禍の中で、今までのような外出行事などは自粛していますが、施設の中では利用者の皆さんが少しでも楽しめるようにと、小さなイベントとしてスイカ割りを催しました。

目隠しをしてスイカを割るのは難しかったけれど、みなさん楽しそうにされていました。
中には目隠しなしでやってもなかなか割れず、周りの声援に後押しされるように頑張った利用者さんもいました。
順番に交代して、何度も外しながらも、最後には上手くスイカが割れた時には大きな歓声が上がりました。

スイカ割りを楽しんだあとは、みなさんで美味しくいただきました。

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施設内卓球バレー大会


こひつじの苑では、京都発祥の障害者スポーツである卓球バレーをレクリエーション活動の一つとして取り入れいてます。
卓球バレーは、京都市立鳴滝養護学校(現京都市立鳴滝総合支援学校)が主体となって考案された競技で、もとは筋ジストロフィー症の子どもたちが出来るスポーツとして生まれました。
障害があるなしに関わらず楽しめるスポーツとして、長年に渡り施設内だけでなく京都府内で行われている大会にも参加してきました。
昨年からはコロナ禍の中で対外試合は中止や自粛をしていますが、5月に施設内で各生活棟対抗試合を行いました。
生活棟の対抗試合だったので、応援している利用者や担当職員から声援が飛び交い、選手の皆さんも一生懸命ボールを追いかけ思い切り身体を動かしてリフレッシュされていました。

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歯科診察台が新しくなりました


こひつじの苑では、開所当初から利用者の皆さんの口腔衛生に力を入れています。

施設内に歯科専用の診療室を設け、週に1回、歯医者さんに来ていただいて専門的な口腔ケアや診察をしてもらっています。

今回、長年に渡って使用してきた診察台が、補修用の部品もなくなり修理もできなくなったとのことで、診察台を新しくしました。

新しくなった診察台を活用し、これからも、利用者の皆さんの口腔衛生に気をつけていきたいと思います。

【こひつじの苑】