平成29年 新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のごあいさつを申しあげます。

旧年中は、私どもの法人に対し、ご指導・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、本年は、社会福祉法等の一部を改正する法律が、4月1日から施行されることとなり、社会福祉法人にとって、大きな改革の年となります。

このたびの改正では、社会福祉法人は、他の経営主体では対応困難な福祉サービスの供給を含め、地域におけるさまざまな福祉ニーズを充足するための取組に、積極的に取り組んでいく必要があります。
また、社会福法人には、高い公益性と非営利性にふさわしい財務規律が要請され、その運営の状況についても、国民に説明責任を果たす必要があります。

これらの改正を踏まえ、当法人も、これまでの事業運営や組織運営を振り返り、現状に満足することなく、今後とも、利用者やご家族の皆様、地域の皆様、そして広く国民の方々から期待され、信頼される法人として、役職員一同決意を新たに、鋭意取り組んでまいる所存であります。

最後になりましたが、京都府をはじめ関係各機関、後援会の皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様、そして法人を支えてくださいます皆様の、ご健勝とご多幸をご祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成29年1月
社会福祉法人京都太陽の園
理事長 野中 廣務

競輪補助事業が完了しました


この度、平成28年度の競輪補助事業を受けて、リフト付き車両を整備する事業が完了しました

詳細は、下記から「競輪補助事業完了のお知らせ」をご覧ください

また、整備された車両を使った外出行事が掲載された、障害者支援施設京都太陽の園の記事もご覧ください

記事は、コチラから

天橋立清掃ボランティア


平成28年10月31日、宮津市の天橋立で、職員による清掃ボランティア活動を実施しました

法人では、日頃から地域の方より、ボランティア等様々な形でご援助をいただいています

逆に地域のために活動できることはないかと考え、多機能事業所宮津サンホームの玄関にある表札は、倒木となった天橋立大正天皇お手植えの松で作られているという縁もあり、天橋立の清掃活動を行いました

日本三景の一つで、白砂青松の地として有名な天橋立の松並木ですが、松の落葉が堆積し腐葉土化することによって、松周辺の土壌が富栄養状態となり、短く根を伸ばすだけで養分が取れる松は、根を広く張らなくなってしまいます

松の根が広く張っていないと、台風などの強風で倒れる恐れがあり、実際に平成16年の台風23号では、約200本の松が倒れる被害に遭いました

そのため、倒木に強い松を作る方法の一つとして、松が広く根を張るよう、定期的に落葉等を取り除く作業が必要とされています

今回、京都府の丹後土木事務所が窓口となっている「天橋立まもり隊」に応募し、9名の職員で廻旋橋付近にある松並木の落葉を取り除く作業を行いました

丹後土木事務所の職員の方に、清掃が必要な理由や清掃方法を教えていただいたあと、落葉となっている松葉をレーキでかき集め、ゴミ袋に入れたものを土木事務所の職員の方が軽トラックで搬送するという流れで、10時から12時まで作業を行いました

今回の清掃ボランティアは、約2時間という短時間での作業でしたが、これからも、地域のために何ができるかを考え、取り組みたいと思います

【法人事務局】

南部地域苦情解決委員会開催


社会福祉法人京都太陽の園の、南部地域苦情解決委員会が開催されました

平成28年8月25日木曜日、障害者支援施設こひつじの苑の会議室に於いて開催された苦情解決委員会は、苦情解決の第三者委員と、南部地域の3施設(こひつじの苑・京都太陽の園・園部まごころステーション)の苦情解決責任者及び苦情受付担当者が集まり、状況報告などを行いました

各施設から、現状の生活様子や苦情受付の状況などを聞いた後、第三者委員からの報告と意見などが述べられました

最後に、苦情解決についての問題点と、今後のあり方について検討し、この日の会議を終えました

苦情解決委員会は、今後も定期的に開催していく予定です

【法人事務局】

第9回京都太陽の園後援会チャリティゴルフ大会開催


京都太陽の園後援会主催チャリティゴルフ大会が、平成28年8月4日木曜日、南丹市のるり渓高原にある、るり渓ゴルフクラブで開催されました

9回目の開催となった、今回のチャリティゴルフ大会には、78名の方にご参加いただきました

参加者の皆さんは、8月上旬の暑さ厳しい季節でも、高原らしい爽やかな風が吹くコースで、多彩なプレーが繰りひろげられました

朝9時からスタートした各グループが全てプレーを終了した後、16時40分から、るり渓ゴルフクラブ内で懇親会を取り行いました

懇親会では、小泉顕雄後援会会長から野中廣務理事長へ、チャリティ金の目録が贈呈されたあと、優勝者など各賞が発表されました

参加された方の中には、第8回までのチャリティゴルフ大会に、全て出場してくださっている方もおられ、感謝の気持ちでいっぱいです

今回の大会でいただいた、チャリティ金156,000円は、障害者福祉のさらなる発展のため、大切に使わせていただきます

ありがとうございました

【法人事務局】

平成27年度決算状況について


平成27年度の決算状況については、「法人概要」から「決算状況」をご覧ください

平成28年度 新規採用職員研修開催


社会福祉法人京都太陽の園では、平成28年4月15日・21日の2日間に渡り、新規採用職員への研修を実施しました

配属先事業所では、OJTなどを通じ日常業務についての研修を行っていますが、今回は、社会福祉法人京都太陽の園の職員としての基本姿勢や、実施している各事業についての研修を行いました

15日は南部地域で開催され、午前中、垣村副理事長より、「求められる職員像」と題し、社会福祉に携わる者としての心構えや法人職員とはどうあるべきか、講義をうけました

午後からは、内藤事務局長より、「法人組織と施設の運営管理」として、社会福祉法人京都太陽の園とはどのような組織で運営されているか等の講義の後、南丹市内にある、障害者支援施設こひつじの苑・障害者支援施設京都太陽の園・障害者生活支援センターこひつじ・園部まごころステーションを見学しました

21日は会場を北部地域に移し、障害者支援施設こひつじの苑舞鶴を見学した後、中西施設長より、「施設の歴史と理念」として、法人が歩んできた歴史と背景となる福祉の情勢等について講義をうけました

講義の後、舞鶴市中舞鶴にある舞鶴市身体障害者福祉センターを見学しました
舞鶴市身体障害者福祉センターでは、富永施設長から、施設の設備なども含め、サロンや様々なサークル活動も行っているセンターに、気軽に訪れてもらえるような雰囲気作りにも力を入れていることなど、説明を受けました

最後に、宮津市まで移動し、宮津サンホームと障害者生活支援センターかもめを見学しました

2日間という短い研修でしたが、新規採用された職員の皆さんには、大きな視野を持って今後の業務に勤しんでもらうよう期待します

【法人事務局】

平成27年度補正予算・平成28年度事業計画・平成28年度予算について


平成28年3月24日に開催された平成27年度第5回理事・監事会、評議員会で、平成27年度補正予算及び平成28年度事業計画・平成28年度予算が承認されました

補正予算、事業計画、予算については次のとおりです

 

平成27年度補正予算平成28年度事業計画平成28年度予算(クリックしてPDFファイルをダウンロードしてください)

【法人事務局】

平成28年度正規職員辞令交付式


社会福祉法人京都太陽の園は、平成28年度正規職員として5名を採用しました

平成28年4月1日、辞令交付式が障害者支援施設こひつじの苑会議室で執り行われ、新しく法人の職員となった5名に対し、垣村副理事長から「法人職員となり、南丹市・舞鶴市・宮津市にある事業所のどこに配属されても、チームワーク良く働いてもらいたい」等の訓示の後、辞令が交付されました

採用された職員の、今後の活躍に期待します

【法人事務局】

第9回京都府子育て支援表彰受賞


社会福祉法人京都太陽の園は、京都府が実施している、第9回京都府子育て支援表彰を受賞しました

平成28年2月10日水曜日、京都市内にあるホテル ルビノ京都堀川「平安の間」において、第9回京都府子育て支援表彰式が行われました

本受賞の要件は「職場環境づくり部門(※注)」で、育児・介護休業法ほか法令を遵守し、配偶者出産特別休暇、育児休業中の退職金算定繰入れなどを就業規則に定め、多数の職員がこれらの制度を取得していることが評価されました

式典では、緊張した面持ちのなか、法人代表として内藤事務局長が、山下京都府副知事より表彰状を受け取り、改めて少子化対策および子育て支援について、今後とも積極的に取り組む決意をいたしました

式典の終了後に行われた記念撮影では、受賞された皆さん全員が笑顔で喜びを感じていました

 ありがとうございました

【法人事務局】

賞状

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※注 京都府子育て支援表彰とは…

京都府子育て支援表彰実施の趣旨

核家族化や少子高齢化が進む中、子育てをめぐる環境は大きく変化しています。
次代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ、育つ環境を社会全体で整備するため、他の模範となる子育て応援に積極的に取り組む企業・団体を表彰し、その取組をHP等を通じて広く紹介します。

表彰対象となる企業・団体

次の各部門に積極的に取り組む京都府内に本社または事業所を持つ企業・団体

1 職場環境づくり部門
子育てしやすい職場環境づくりに積極的に取り組むもの
・短時間社員制度、再雇用制度、長時間労働の解消、男性の育児休業の推進、企業内保育施設の設置など

2 施設づくり部門
子育て家庭が利用しやすい施設づくりに取り組むもの
・子育て家庭が安心して出かけられるような多目的トイレ、授乳施設、託児施設等施設の整備など

3 地域貢献部門
子育て支援に積極的に取り組むもの
・商店街の空き店舗を利用した親子のつどいの場の創出、親子実験教室の実施など親子のふれあい、児童健全育成に向けての事業の実施など

引用元 京都府ホームページ http://www.pref.kyoto.jp/kosodate/1183110754631.html