平成29年3月22日、南丹市園部町にある教伝寺において、職員による清掃のボランティア活動を実施しました
教伝寺のご住職である小泉顕雄氏は、社会福祉法人京都太陽の園の後援会会長でもあり、ご自身も、お寺の仕事の他に、精力的に東南アジアの国々の若者への支援活動をされています
今回、お彼岸の時期でもあるため、墓地への参道やお寺の周辺の歩道等を清掃させていただきました
寒いながらも春の訪れを感じさせる気候のもと、参道の掃き掃除や草むしりをしていると、少し汗ばむほどでした
ここの墓地は教伝寺の関係だけでなく、他の寺院や教会など様々な宗教宗派のお墓やペット霊園もあり、多くの方がお参りにこられます
2時間に満たない短い活動でしたが、墓参される方から「ご苦労さまです」と声をかけていただいたりして、清掃に参加した職員からは「身が引き締まり、清々しい気持ちがした」との意見も聞かれました
これからも、お世話になった方や地域の皆さんによろこんでいただけるような活動を続けたいと思います
【法人事務局】
平成29年2月2日、障害者支援施設こひつじの苑会議室に於いて、社会福祉法人京都太陽の園、平成28年度第4回理事・監事会及び評議員会が開催されました
第4回評議員会 13:30開始
議事日程
■議事
第1号議案
・障害者支援施設こひつじの苑舞鶴の温冷配膳車の整備に伴う入札参加業者の選定並びに補正予算(案)について
提出された議案については、全て同意されました
第4回理事・監事会 14:10開始
議事日程
■議事
第1号議案
・評議員選任・解任委員会運営規則の制定(案)について
第2号議案
・評議員選任・解任委員の選任(案)について
第3号議案
・評議員候補者の推薦(案)について
第4号議案
・障害者支援施設こひつじの苑舞鶴の温冷配膳車の整備に伴う入札参加業者の選定並びに補正予算(案)について
提出された議案については、全て承認されました
【法人事務局】
平成28年度法人内部研修の一つ、主任者向け研修が行われました
南丹市にある、南丹市国際交流会館研修室を会場に、平成29年1月21日(土)、法人内各事業所の主任・副施設長、助言者として参加した施設長含め、38名が一堂に会しました
垣村副理事長から「法人全体の主任・副施設長が集まる機会は滅多に無いことなので、有意義な研修にしてもらいたい」と挨拶があり、この日の研修が始まりました
今回の研修は、日頃の業務での実践発表というテーマで、主任・副施設長全員に事前レポートを提出してもらい、その中から発表してもらう事例が選定されました
選ばれた7つの実践発表では、介護・相談・事務など各分野から、様々な発表があり、どれもが実践事例に基づく具体的、且つ、興味ある発表がなされました
実践発表のあとは、参加者がグループに別れ、発表内容についての意見交換の時間があり、発表を踏まえて、主任・副施設長に求められる資質や職員像などについて討議しました
グループ討議中は、南丹市・舞鶴市・宮津市と広域に事業所があり、あまり顔を会わすことも少ない職員と交流する場にもなり、熱心な議論が交わされていました
最後に、各グループでの討議内容を発表し、研修は終了しました
参加した職員からは「また機会があれば、皆で集まって討議できる研修会を開催してほしい」との意見も出ていました
【法人事務局】
平成28年12月26日、社会福祉法人京都太陽の園では、京都府舞鶴市字森にある、彌伽宜神社(みかげ-じんじゃ)で、境内の清掃ボランティア活動を行いました
彌伽宜神社は、地元の皆さんも大勢参拝に来られる、古くは延喜式にもその名が見られる大変由緒正しい神社です
宮司の田中國雄氏は、舞鶴市ボランティアセンターの会長としてもご活躍され、また、舞鶴市身体障害者福祉センターの就労企画委員会委員長として、お世話になっているというご縁もあり、地域の皆さんからも「大森さん」と呼ばれ親しまれている、神社の清掃をさせていただきました
当日は、あいにくの小雨模様でしたが、拝殿の拭き掃除や参道の落葉清掃など、職員11名で約1時間30分に渡って行いました
最後に、田中宮司さんを中心に、当日、境内で活動されていた方も一緒に記念撮影をして、ボランティア活動を終えました
【法人事務局】
新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のごあいさつを申しあげます。
旧年中は、私どもの法人に対し、ご指導・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、本年は、社会福祉法等の一部を改正する法律が、4月1日から施行されることとなり、社会福祉法人にとって、大きな改革の年となります。
このたびの改正では、社会福祉法人は、他の経営主体では対応困難な福祉サービスの供給を含め、地域におけるさまざまな福祉ニーズを充足するための取組に、積極的に取り組んでいく必要があります。
また、社会福法人には、高い公益性と非営利性にふさわしい財務規律が要請され、その運営の状況についても、国民に説明責任を果たす必要があります。
これらの改正を踏まえ、当法人も、これまでの事業運営や組織運営を振り返り、現状に満足することなく、今後とも、利用者やご家族の皆様、地域の皆様、そして広く国民の方々から期待され、信頼される法人として、役職員一同決意を新たに、鋭意取り組んでまいる所存であります。
最後になりましたが、京都府をはじめ関係各機関、後援会の皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様、そして法人を支えてくださいます皆様の、ご健勝とご多幸をご祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成29年1月
社会福祉法人京都太陽の園
理事長 野中 廣務
この度、平成28年度の競輪補助事業を受けて、リフト付き車両を整備する事業が完了しました
詳細は、下記から「競輪補助事業完了のお知らせ」をご覧ください
また、整備された車両を使った外出行事が掲載された、障害者支援施設京都太陽の園の記事もご覧ください
記事は、コチラから
平成28年10月31日、宮津市の天橋立で、職員による清掃ボランティア活動を実施しました
法人では、日頃から地域の方より、ボランティア等様々な形でご援助をいただいています
逆に地域のために活動できることはないかと考え、多機能事業所宮津サンホームの玄関にある表札は、倒木となった天橋立大正天皇お手植えの松で作られているという縁もあり、天橋立の清掃活動を行いました
日本三景の一つで、白砂青松の地として有名な天橋立の松並木ですが、松の落葉が堆積し腐葉土化することによって、松周辺の土壌が富栄養状態となり、短く根を伸ばすだけで養分が取れる松は、根を広く張らなくなってしまいます
松の根が広く張っていないと、台風などの強風で倒れる恐れがあり、実際に平成16年の台風23号では、約200本の松が倒れる被害に遭いました
そのため、倒木に強い松を作る方法の一つとして、松が広く根を張るよう、定期的に落葉等を取り除く作業が必要とされています
今回、京都府の丹後土木事務所が窓口となっている「天橋立まもり隊」に応募し、9名の職員で廻旋橋付近にある松並木の落葉を取り除く作業を行いました
丹後土木事務所の職員の方に、清掃が必要な理由や清掃方法を教えていただいたあと、落葉となっている松葉をレーキでかき集め、ゴミ袋に入れたものを土木事務所の職員の方が軽トラックで搬送するという流れで、10時から12時まで作業を行いました
今回の清掃ボランティアは、約2時間という短時間での作業でしたが、これからも、地域のために何ができるかを考え、取り組みたいと思います
【法人事務局】
社会福祉法人京都太陽の園の、南部地域苦情解決委員会が開催されました
平成28年8月25日木曜日、障害者支援施設こひつじの苑の会議室に於いて開催された苦情解決委員会は、苦情解決の第三者委員と、南部地域の3施設(こひつじの苑・京都太陽の園・園部まごころステーション)の苦情解決責任者及び苦情受付担当者が集まり、状況報告などを行いました
各施設から、現状の生活様子や苦情受付の状況などを聞いた後、第三者委員からの報告と意見などが述べられました
最後に、苦情解決についての問題点と、今後のあり方について検討し、この日の会議を終えました
苦情解決委員会は、今後も定期的に開催していく予定です
【法人事務局】
京都太陽の園後援会主催チャリティゴルフ大会が、平成28年8月4日木曜日、南丹市のるり渓高原にある、るり渓ゴルフクラブで開催されました
9回目の開催となった、今回のチャリティゴルフ大会には、78名の方にご参加いただきました
参加者の皆さんは、8月上旬の暑さ厳しい季節でも、高原らしい爽やかな風が吹くコースで、多彩なプレーが繰りひろげられました
朝9時からスタートした各グループが全てプレーを終了した後、16時40分から、るり渓ゴルフクラブ内で懇親会を取り行いました
懇親会では、小泉顕雄後援会会長から野中廣務理事長へ、チャリティ金の目録が贈呈されたあと、優勝者など各賞が発表されました
参加された方の中には、第8回までのチャリティゴルフ大会に、全て出場してくださっている方もおられ、感謝の気持ちでいっぱいです
今回の大会でいただいた、チャリティ金156,000円は、障害者福祉のさらなる発展のため、大切に使わせていただきます
ありがとうございました
【法人事務局】
平成27年度の決算状況については、「法人概要」から「決算状況」をご覧ください