平成28年度 新規採用職員研修開催


社会福祉法人京都太陽の園では、平成28年4月15日・21日の2日間に渡り、新規採用職員への研修を実施しました

配属先事業所では、OJTなどを通じ日常業務についての研修を行っていますが、今回は、社会福祉法人京都太陽の園の職員としての基本姿勢や、実施している各事業についての研修を行いました

15日は南部地域で開催され、午前中、垣村副理事長より、「求められる職員像」と題し、社会福祉に携わる者としての心構えや法人職員とはどうあるべきか、講義をうけました

午後からは、内藤事務局長より、「法人組織と施設の運営管理」として、社会福祉法人京都太陽の園とはどのような組織で運営されているか等の講義の後、南丹市内にある、障害者支援施設こひつじの苑・障害者支援施設京都太陽の園・障害者生活支援センターこひつじ・園部まごころステーションを見学しました

21日は会場を北部地域に移し、障害者支援施設こひつじの苑舞鶴を見学した後、中西施設長より、「施設の歴史と理念」として、法人が歩んできた歴史と背景となる福祉の情勢等について講義をうけました

講義の後、舞鶴市中舞鶴にある舞鶴市身体障害者福祉センターを見学しました
舞鶴市身体障害者福祉センターでは、富永施設長から、施設の設備なども含め、サロンや様々なサークル活動も行っているセンターに、気軽に訪れてもらえるような雰囲気作りにも力を入れていることなど、説明を受けました

最後に、宮津市まで移動し、宮津サンホームと障害者生活支援センターかもめを見学しました

2日間という短い研修でしたが、新規採用された職員の皆さんには、大きな視野を持って今後の業務に勤しんでもらうよう期待します

【法人事務局】