平成25年11月14日木曜日、秋晴れのもと社会福祉法人京都太陽の園後援会(小泉顕雄会長)は、研修と親睦を兼ねて兵庫県姫路市にある太陽福祉グループが運営する太陽公園を見学しました。
太陽公園は障害者の雇用の場にもなっており、入場料等の収入は障害者への給与等に充てられています。
門口堅蔵理事長様に「障害者の社会参加と自立を願ってこの施設を建てられた」ことをお聞きし、熱い思いに感銘を受けました。
その後、公園内の白鳥城でトリックアートを楽しみました。
【法人事務局】
写真 門口理事長の講演
写真 白鳥城を背景に記念撮影
社会福祉法人京都太陽の園では、京都府の原子力防災対策の一つである、原子力災害対策施設整備費補助金事業として、障害者支援施設こひつじの苑舞鶴(京都府舞鶴市安岡)の放射線防護対策の強化に係る事業を行います
こ の事業は、その地形的条件から即時避難が容易でないと想定される等の事情により、一定期間その場にとどまらざるを得ないことが想定される要配慮者等が利用 する施設を対象とする事業で、国が放射性物質又は放射線の異常な放出への対策を講じることを目的とした補助事業となります
障害者支援施設こひつじの苑舞鶴は、関西電力株式会社の原子力発電所である、福井県高浜発電所から半径10km圏内、同大飯発電所から半径30km圏内に位置しています
事業年度は平成25年度中で、この補助事業により、施設内への放射性物質の流入を防ぎ、無用な被曝を防ぎ、被害を最小限にできることが期待されます
【法人事務局】